おはようございます。
何だか毎日忙しなく過ぎていきますね・・・もうすぐ2019年も終わるんですもんね。あっという間・・とは言えあと数日あるので気合入れましょう!(何にだ(笑))
さて今日は昨日に引き続き一般動詞の説明で、現在形(単純現在)否定です。
否定文は簡単です。ある所を間違えさえしなければ😉
さて早速行ってみましょうね。

昨日は一般動詞の肯定をやりました。今日は否定です。主語によって否定の仕方が変わるので注意しましょう!
昨日の例を使って説明しますね。
- I read a book every day.→I don’t (do not) read a book every day.
- You speak English very well.→You don’t (do not) speak English very well.
ここで使ってる” do “は 「する」という動詞ではなく、助動詞のdoです。動詞を打ち消すので動詞の前におきます。
助動詞についてはまたいつか説明しますので、今は読み流してくださいね。
ここまでは簡単ですよね。何のことはないんです😉
昨日やった”3単現”覚えていますか?
動詞に「s」をつけましたよね?
では、それを否定にしたらどうなるんでしょうか?
またまた例文でやりましょうね!
She likes Japanese food. (彼女は和食が好き。)
He reads books every day. (彼は毎日本を読む。)
It takes two hours to go there. (そこに行くのに2時間かかる)
↓
She doesn’t (does not) like Japanese food.
He doesn’t (does not) read books every day.
It doesn’t (does not) take two hours to go there.
主語がIとYou, 複数の時はdon’tだったのが3人称だとdoesn’tに変化しています。
しかも❗️
doesn’t で否定した後の動詞の
3人称単数現在のsがなくなってる!
ここなんです、これが3人称単数現在のワナ・・・
でも、大丈夫、簡単ですよ。昨日やった肯定も含め表にしてみました。
肯定 | 否定 | |
I/You/複数(they, weなど) | 原形(そのまま) | don’tをつけて打ち消す |
I/You/複数以外(he/she, itなど) | 3単現のsが必要 | doesn’t +動詞の原形 |

どうでしょう?こうみると、とにかく主語に気をつければ何とかなりそうな気になってきませんか?
ここで、
って思いますね?
これは・・こう考えたら良いのかな?って書いてみます。
昨日、3単現のsの付け方で、最後に” o “になる時はどうだったかって覚えています?
その時は、”es” をつけましたよね?
goだったらgoesみたいに。

今回のdoは動詞ではなく助動詞なのですが、考え方は同じと思ってみたらどうでしょう?
助動詞doの最後の文字は”o”ですね。
最後がそれなので、3単現のsにすると”does”になった。
でも実、助動詞にくっつけたの3単現のsは、後ろの一般動詞に付いていた3単現のsを借りてきたのだ!!(と、考える)
助動詞doはdoesになり、一般動詞についていた3単現のsはなくなり原形になった。

すっごい無理やりな考え方だと思うけど😅

そうなの💦そうなの💦無理やりなの・・わかってます。でもどうしても一般動詞がわからなかった子に教えるにはこうするしかなかった経緯が・・あはは😅
一般動詞の現在の否定の仕方は、
- 主語の後、動詞の前にdon’t (do not)または、doesn’t (does not)を置く。
- don’tかdoesn’tは主語によって変わる
- doesn’tがきたら、一般動詞についていた3単現のsは無くなって原形に戻る。
こんな感じでしょうか?
今回は強引な感じの説明も加えてしまいましたが、あそこの部分は「どうしてもわからない」時のため用です。
理解できる人はすっ飛ばしてくださいね⭐️
では、今日もお付き合い下さいまして、ありがとうございました。