自己紹介

映画de英語 使役動詞have_いろいろ


Gen:
Come on, kid! Come on! Kid? Kid?
Kid, please.
Come on! Wale up!
Wake up, wake up!
Kid, wake up.
Please.
アラジンが目を覚まします。その時水を吐き出してジーニーの顔に直撃!

Probably could’ve done that the other direction, but….

How you doing?

Ala:
Thanks, Genie.

Gen:
Hey, no problem, you know.
I was in the neighborhood.

Ala:
I thought you said no favors.
I thought you said you have no friends.

Gen:
Right. It actually cost you a wish.

Ala:
Whatever it cost, you saved my life.

Gen:

Year, that’s true.
I mean, strictly speaking though,
it was a team effort.

Ala:
Thank you.
We have to stop Jafar.

Gen:
That’s not gonna be easy.
The sultan trusts him completely.
He has everybody fooled.

Ala:
Maybe, not everyone.

引用:映画Aladdinより


Gen:
おい、小僧!おいおい小僧!
お願いだ!
おい、起きろよ!
起きろ!起きろ!
小僧、起きろ!
お願いだってば!

ってかさ、あっちに向かってやるべきだったんじゃね?
気分はどうだ?

Ala:
ありがとう、ジーニー

Gen:
まぁ、いいって・・
近くにいたからさ・・・

Ala:
頼みは聞かないって・・
友達はいないって・・・

Gen:
えっと・・そうなんだよ・・・実はお前の願いを一つ使っちまった

Ala:
何を使おうとも、君は僕を助けてくれたんだ・・

Gen:
まぁ、そうだな
ってか、厳密に言えば・・
チームワークってやつ

Ala:
ありがとう。
Jafarを止めなくちゃ!

Gen:
そんな簡単じゃないぜ・・
国王は奴を完全に信頼してるし・・
みんなすっかり騙されてる。

Ala:
みんなじゃない・・かも。

引用:映画Aladdinより

haveのいろいろなカタチ

summer
summer

実は以前、使役動詞って書いたんですけど・・そのときは、「◯◯にXXをさせる(マイルドな強制)」という意味でした。

映画de英語 使役動詞

え?haveって他にもまだあるの?

summer
summer

今日はhave+ 目的語+動詞の原形、ではなく、過去分詞の形や現在分詞の形を取るものを書こうと思っています。ちょっとだけ意味が違ってくるのよ。でも難しく考えないでね。これは高校生になってからの勉強だったと思うから😉中学生はまだ覚えなくてもいいの😉

have+O (目的語) +過去分詞

この場合、目的語の部分が主語がしてほしいことであるか、そうでないことであるか・・によって意味が変わります。

私のバイブルである、「表現のための実践ロイヤル英文法」には、

主語の意志の有無次第で使役か受動かが決まる。

引用:表現のための実践ロイヤル英文法より

と書かれています。でも、これはちょっと高校生にも難しい表現なので、使役と受動という語を一旦置いておきましょう。
っていうか、使役・・・と書くと、前に書いたブログの使役動詞と混乱してしまうし・・・💦

私は文法の勉強をする時に2冊を読んでいるのですが、もう一つの文法書は、「総合英語 Evergreen」というものなんですね。
これはどうやら高校で使われているらしいんですけど、またわかりやすくてとても使い勝手が良いんです。

このEvergreenにはこう書かれています。

やってほしいことであれば「〜してもらう」の意味に、やってほしいことでなければ「〜された」の意味になる。

引用:総合英語Evergreenより

なるほど!でしょ?!
こっちのほうが簡単だ!
ではEvergreenの解説を念頭に置き、区別してみましょう😉

やってほしいこと

I had my hair cut yesterday.
私は昨日髪を切ってもらった

説明前にちょっとだけ。ここでの、cutは一瞬動詞の原形のように見えますが、cutの過去分詞です

主語は髪を切ってほしいので、〜してもらう(〜してもらった)という意味になります。

やってほしくない事

I had my wallet stolen in the train.
電車の中で財布を盗まれたぁ

誰だってお財布を盗まれたくはないのでここでは、〜される(〜された)という意味になります。

have+O(目的語)+現在分詞

ロイヤル英文法にはこう書かれています。

状態の持続を示唆する。

引用:表現のための実践ロイヤル英文法より

いやいや、やっぱりちょっと難しいですよね(笑)

ではEvergreenにはどう書かれているんでしょう?

「Oを〜させる・させておく」という意味を表すことができる。現在分詞は「〜している最中」という進行の意味を含む。

引用:総合英語Evergreenより

ちょっと使役動詞の時の意味に似ていませんか?
違いを見つけるとすれば、使役動詞の時の意味よりも、進行中という意味合いがある・・と考えれば良いんでしょうか😅

〜させる(進行中の使役?とでも言えば良いのかな?)

He had his kids painting on the wall.
彼は子供たちに壁に絵を描かせた。

子供たちに絵を描いている状態にする・・つまり、描いているという進行形の意味が含まれているのわかります?
説明が上手ではないんですけど、使役動詞でやった「Oに〜させる」という意味にプラスして進行中でもある感じなんですけど😅
もちろん意味は〜させるでいいんですよ。

もう一つの見分けかたとして、動詞の原形を使う方にはマイルドな強制の意味がありましたが、この現在分詞の場合は、強制はありませんね。

〜させておく(will & canと共に使うことが多い)

I will have my automobile idling before driving to Gotenba Premium Outlet.
御殿場プレミアムアウトレットに行く前にバイクをアイドリングさせておこう。

これも同じです。〜させておくという意味合いが強い場合、willやcanと共に使うのが多いようです。これは私も初めて知りました(笑)

haveにはいろいろな使い方があって混乱しちゃいますね・・実際私もあれれ?な部分です😅
これ慣れるしかないのかな???と思っています💦

MEMO
いろいろ見ていくと、この現在分詞の使い方って口語的らしいです。

セリフピックアップ

今日もジーニーのセリフです。そして、過去分詞を使った文でした。

fooledの発音がビミョー・・・😅ま、いつものこと💦

この場合、O(目的語)にあたるのはeverybodyです。Jafarがeverybodyを〜させているということで、みんなジャファーにすっかり騙されている(やってほしくないこと)となっています。

練習問題

日本語の意味になるように(   )に語を入れなさい。

1. まつ毛パーマしてもらったの!
I (         ) my eyelashes (         ). 

2. 私の弟はスキー中に足の骨を折った。(実際にあった話)
My brother (          ) his (          ) (           )while he was skiing.

3. ナンシーに車を運転させないよ。
I will (       ) (       ) Nancy (          ) a car. 

まとめ

haveの他に実はgetも同じ意味があるんですけど、今日は書きませんでした。いつか出てきたらその時に書こうと思います。

have+O+原形Oに(強制的に(マイルドな強制))〜させる
have+O+過去分詞Oに(やってほしいことを)してもらう。
Oに(やってほしくないことを)される。
have+O+現在分詞Oに(強制ではなく)〜させる(させている状態)

あとで読み返して間違っていたら訂正すると思いますけど、こんな感じで一旦UPします(笑)
相変わらずいい加減な感じでごめんなさいね😅

練習問題解答

  1. I had my eyelashes permed.
    (マツパーしたかったので〜してもらうの意味です)
  2. My brother had his leg broken while he was skiing.
    (骨折なんかしたくないので、受動の意味です。あ、これ私の弟に起こった本当の話。私の目の前で脚の骨を折りました😅。かなりマズい骨折で、そのごしばらくの間、私は弟をソリに乗せて登下校していました(笑))
  3. I will not have Nancy driving a car.

全体説明動画

追記
これ、昨日UPしたつもりでいました😭
せっかく作ったのに・・・

よくわかりませんが、なぜかまた最初が切れています・・・
何でだろ?

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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