自己紹介

映画de英語 法助動詞_can/could

こんにちは。
ちょっと時間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしたか?

私はちょっと用事があって出かけてました(笑)
まぁ、その記事はまたいつかに!

今日のシーン

さっそく今日のシーンにまいりましょう!

https://aroundfifty-eigodo.com/wp-content/uploads/2020/01/kid_job_girl_ca.png
summer

昨日はアラジンが一方的に「また来る!」と約束して終わりでしたね。そのあと、アラジンはジャファーにみつかり捕らえられてしまいます。

Al:
Can you believe it, Abu? (信じられる?アブゥ?)
The most heavily guarded place in all of Agrabah……
(アグラバー中で一番ガードが堅いお城・・)

Guard:
Evening.(こんばんは)

Al:
Evening…(こんばんは)
Guards are behind me.(後ろにも衛兵がいるよね・・・)
Hello, boys…(こんにちは!)

<この後アラジンは砂漠に連れていかれます>

Al:
Where am I ?(どこ?)

Jaf:
In the world of trouble, boy.(面倒な事態になったな・・少年!)

Al:
That bracelet, is that what this is about?
(あのブレスレット。。あれってこういう事だったの?)
Because I didn’t steal it.(なぜなら、あれ盗んだんじゃない)
The handmaid…(侍女が・・)

Jaf:
What was a handmaid doing wearing the queen’s bracelet?
(侍女が女王のブレスレットを身に着けて何をしていた?)

Al:
The queen? No, no.(女王??いや、いや・・)
She said that it belongs to her…(彼女言ってたし・・あれは彼女の・・)

Jaf:
Mother.(母親)
Well, at least she told the truth about one thing.
(ほぉ~っ、少なくとも一つのことに関しては本当のことを言っていたようだな)

引用:映画 Aladdinより

法助動詞 canとcould

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summer

法助動詞というのは、もう何度もやりましたからわかりますよね?

映画de英語 法助動詞_should 映画de英語 法助動詞_have to 映画de英語 法助動詞_will/would
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うん、そのものに意味をもつ助動詞だよね。

canは「~することが出来る」という意味を持ち、そしてcouldはcanの過去形・・とまず習うと思います。たしか教科書では最初にそう書いているかな??(遠い記憶・・・)

基本はそれで間違いではないですよ!もちろん!

でもそれだけではなく、まだほかにいろいろな意味をもっているんです。

様々な意味のcan/could

1. 能力「~できる。~することができる。」

「~できる」というように、能力を表す。
I can play tennis. (テニスをすることができます)
I could play tennis.(テニスをすることができました)
couldはcanの過去

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summer

canの過去がcouldでもいいんですけど、「時制の一致」の時にcouldになるという考え方もあるんです。でも中学生で時制の一致ってやったか忘れちゃった(笑)だからここでは詳しくは書きません。

2. 可能性「~可能である。〜かもしれない」

「~するのが可能」というような可能性を表す。
It can be true. (それは本当かもしれない)
It could be true.(それは本当かもしれない)

3. 丁寧な許可「~してもよいですか?」

丁寧に許可をもらうときに使う。
Can I speak to Mary, please?(Maryと話しても良いですか?→Maryはいますか?という電話での表現)
Could I ~だとCan I よりも「より丁寧」な感じを受けます。

4. 依頼「~してくれますか?」

Can you tell me how to get to Sesame Street?(セサミストリートへの行き方を教えてくれますか?)
Could you ~だと「より丁寧」な感じを受けます。

否定と疑問のしかた

否定

cannot, またはcan’t
could not または couldn’t
注意してほしいのは、今までの助動詞や法助動詞は、do notやwill notのように、単純にnotをつければ良いだけでした。

注意!

canの場合、can notではダメなんです・・・。
cannot となぜかcanとnotをくっつけてしまうんです。
なんでだろう?理由はよくわからない(笑)

でも、

couldの場合は、could not,またはcouldn’tです。
これはcouldnotとはくっつけないんですね。

疑問

これはもうお分かりですよね?

canやcouldと主語を入れ替えるだけ。

答え方も、
Yes, 主語+can またはcould.
No, 主語+can’t または couldn’t.

セリフピックアップ

今日は、ジャスミンのお部屋から帰るときにアラジンがアブゥに言った言葉です。

Can you believe it, Abu?

私のことで申し訳ないんですけど・・・
どうやら私、花粉症を発症したようなんです😭
絶対に発症しない自信があったのに。。。
なので、今日の声ちょっと違う感じです😅

この意味、直訳では「あなたはそれを(itは、その前の流れのことを指している)信じることができますか?」となるんですけど、大抵の場合、何かびっくりするようなことが起こったときに、

ねぇねぇ、ちょっと信じられる?

っていう感じで使います。

練習問題

1.彼女はスキーが滑れるよ。という英文を単語3語を使って作りなさい。(ピリオドは数に含まず)

2. 座席の背もたれ(seat back)を元の位置にお戻しください。という意味の英文になるよう、以下の語を並び替えなさい。
upright , your, could , put , you, seat back , ?

3. これ食べていい?という英文を作りなさい。

答えは最後に😉

最後に

canは「〜できる」、couldはcanの過去。という覚え方で中学生はもちろん大丈夫だと思います。

しかし、couldは過去というより丁寧な言い方に使われる時が多いような気がしているので(個人的に)、今のうちに上に書いたような用法を覚えちゃった方が後々、楽ちんになるかと思いますよ😉

練習問題の答え

1.She can ski.

2. Could you put your set back upright?

3. Can I eat this?

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

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