今日は。
テーマを変えたら何となく書きやすくなったせいか、ちょっと気分が上がります。
またボチボチと書いて行こうかと思いますのでよろしくお願いします。

この間は、アラジンがお城に忍び込んでいるところをジャファーとイアゴが見つけたところまででした。
その後のシーンからです。
Iago;
Who’s the clever boy? (カシコイオトコハダレダ)
(ジャスミンのお部屋のシーン)
Jas:
But, Dalia, there has to be something I can do.(ダリア、私にも何かできることがあるはずよ)
Dalia(以下Dal):
A handsome prince wants to marry you.(ハンサムな王子が結婚したがってるのに)
Oh , when will life get easier? (人生楽になるのはいつのこと?(字幕では「何が不満なの?」))
Jas:
It’s not that I don’t want to marry, it’s just…(結婚したくないっていうことじゃなくって・・)
Dal:
You want to be sultan.(国王になりたいんですよね)
But why? (でもどうして?)
Jas:
You remember my mother used to say…we would only ever be as happy as our least happy subject?
(母が言っていたのを覚えてるかしら・・・民が不幸なら私たちも不幸・・)
If she saw what I saw today…she would be heartbroken.(もし私が今日見たことを母が見たら・・悲しむはずよ)
Dal:
She would also want you to be safe.(お母様はあなたに安全でいて欲しいはずですよ)
And clean.(そして・・清潔であってとね)
I’ll draw the bath.(お風呂にお湯をためてきますね)
Jas:
Jafar’s guards on every corner.(ジャファーの衛兵だらけよ・・)
Soon, he’d have them invading our neighbors, risking lives, for what? (じきに彼らを隣国に侵略させ、命を危機にさらすのよ、何のため?)
I can help, I know I can.(私は助けられる、私ならできる!)
I was born to be more than marry some useless prince.(役立たずの王子と結婚する以上に・)
Dal:
If you had to marry a useless prince, you could certainly do worse than this one.
(もし役立たずの王子と結婚しなくてはいけないなら、今回のよりもっとひどいのと結婚する事となるでしょうね)
He’s tall and handsome.(彼は背も高いし、ハンサムだし)
And yes, he’s a little dim, but you’re just getting married.
(わかりますよ、ちょっとボケっとしてるけど、ちょっと結婚するだけです)
It’s not like you have to talk to him.(別に話をしなくちゃいけないっていうわけではないんです)
But you’d prefer that boy from the market.(でも、市場であった少年のほうがお好みなのね)引用:映画 Aladdinより

ちょっと間抜けなプリンスと結婚はしたくないジャスミンに、侍女のダリアが言うセリフが面白い(笑)
結婚するだけよ、話さなくていいって😂
昨日は”これから起こるかもしれないと仮定するするif” をやりましたが、ちょうどいい具合に今度は”これからも起こらないであろうと仮定するif” がでてきたので、ピクアップしました。
このifの使い方は、仮定法過去っていうんですけれど、「過去」とついていても意味は現実に起り得ないことです。
なぜ過去形というのか、そして過去形を使うのかは私にはわかりません。
(何でだろう?🤔)
もう何度も出ているんですけど、私がバイブルにしている参考書にはこう書かれています。
”現実には起り得ない事や、ありそうもない事を仮定する条件節に用いるだけでなく、話し手の願望/要求その他を表すのに広く用いられる。”
引用:表現のための実践ロイヤル英文法 より
ほんとにその通りなんです。仮定法過去(って実際過去のことではない、しつこいけど)いわゆる「〜だったらなぁ〜〜」っていう気持ちが入ってますから。

そう言われてもさ・・なんかピンとこない・・

いつものように例文で説明するね。多分少しはイメージできるかも!
If I had plenty of money, I would buy a ticket for a trip to the moon.
(もしお金がたんまりあったら、月にいくチケットを買うよ)
例文の意味するところは、
ズバリ!!
現実にはそんなにたくさんお金はないんです😭だから月旅行にはいけない。
ってことです(笑)
直接的に、お金がない!と書くよりも「もし〜だったらなぁ・・」と遠回しに言ってるだけですね、ぶっちゃけ😆
遠回しの方が悲壮感ある感じの気はしますけど・・(笑)
言っていることは過去形ではないですよね?でも、英語を見るとhaveではなくhad、willではなくwouldを使っています。
I wish I were a bird. (私が鳥だったらなぁ・・)

え?え?え?ちょっと待って!現在のことを書くのに過去を使うのはわかったけどさ。だったらIの時に使うbe動詞はwasなのでは?
そうなんですよ・・・
I were〜〜というように、なぜかwereなんですよね。
heでもsheでもyouでも何でもwereを使うんです。
理由はどうやら、その昔にはwasがなかったとか?でもwasができたのでそれを使うようになった。でも、仮定法の時にのみこのwereが残った・・らしいですよ。
wasが出たならこれも合わせてくれたらよかったのに・・・(笑)
この例文の注目すべきところは2つです。
- 主語が何であれ、be動詞はwereになる
- wishを使うのは、「〜だったらなぁ〜」と現実に起こらない事を表す単語がくる。同じ意味でhopeもあるが、それは現実に起こる可能性を持っているので仮定法の場合は使わない。
今日はこんな感じで出ていましたね。
If you had to marry a useless prince, you could certainly do worse than this one.
わかってます、わかってます💦
私の発音がダメなのはわかってます・・😭
shadowingを頑張ってみます・・
youの後は、have toではなく、had toが来ていますね。
そしてcanではなくcouldが後ろにありますよね?
はい、仮定法過去の文法通りでした😉
もしダイエットしていないんだったら、いっぱいケーキを食べるのになぁ。という文にするには( )の中には何が入りますか?
I ( ) eat plenty of cakes if I ( ) not on a diet.
答えは次回でね😉
- 仮定法過去は、現実には起こりらない事を仮定したり、話す人の願望を表す。
- 過去形を使っていても、現在のことなので過去形で訳さない。
- 願望を表す表現では、if節の中のbe動詞はなぜか全てwere
こんな感じでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
( )に入るのは、areでした。