自己紹介

関係副詞

こんばんは。
お店がボチボチ開き始め、ほんの少しずつですが日常が戻ってきている??
って感じはまだしないんですけど(笑)、でも「◯月◯日より営業再開」って貼り紙を見ると、やっぱり嬉しいですね😉

昨日はショッピングモールで各店舗のお掃除をしているスタッフの方々を見ました。

よく考えたら春物や初夏のお洋服のままお店が閉まってしまったので、これから開店までの数日間は大変だな。。。って。どうせならその初夏のお洋服、セールで売ってくれないかな?😙ってケチなこと考えてます。

さてこの間まで2回に渡って関係代名詞を書いてみましたが、次に、関係副詞というものを並べてみたいと思います(笑)

関係副詞とは

関係代名詞は、関係詞節の中で主語目的語補語になりましたね。
(代名詞など、名詞とつくものは主語、目的語、補語になると覚えておけばわかりやすいですよね)

関係副詞は、関係詞節の中で副詞になります。

うーむ。。。やっぱ例文があってこそ理解しやすいかな😅

summer
summer

もちろん、今から全部例文出して説明しますよ😉
今日はもしかしたら結構長いかも😅

ちなみに、関係副詞は中学生では出てきません。高校生になって初めて習うものなので、難しいと思ったら読まないでも大丈夫ですよ😉

関係副詞の種類

where_場所を表す

Hong Kong is the place where I lived in 1990’s.
(香港は私が1990年代に住んでいた場所です)

先行詞は場所を表す語であるthe placeです。関係詞節は、where I lived in 1990’sです。このときのinは後ろの1990’sの時を表す語につくinです。

え???ちょっと待って。この間、in whichってやったよね???

summer
summer

そうなの、そうなの!気づいてくれてありがとう😉そうなんです。in whichのはずの文がなぜwhereになって、しかもin whereではないのか今から説明しますね😉

2つの文を並べて書いてみますね。

1. Hong Kong is the place in which I lived in 1990’s.
(または、Hong Kong is the place which I lived in in 1990’s.)
2. Hong Kong is the place where I lived in 1990’s.

つまり、in which = where なのです。

これはwhere一つだけで、「where(場所)でwhere(場所)に」という意味になるからなんですね。だから場所を表す前置詞がいらないんです。

このwhereというのは、その後ろにあるliveを修飾します(副詞は動詞を修飾)。
そう考えて頭から訳すと、「香港は場所です、その場所に(私は)住んでいました

もう一つ例を挙げてみます。

He has to go back to the station where he arrived.
(彼は到着した駅に戻らなくてはならない)

本来、関係詞節の動詞arriveの後にatがありますが、これも先ほどと同じように考えると、whereだけで「場所で、場所に」という意味なのでatは必要なくなっているんです。

summer
summer

突然ですが問題です(笑)

He has to go back to the station where he arrived.
を、関係代名詞を使って書き換えてみましょう!

He has to go back to the station at which he arrived.

summer
summer

はい!大変よくできました。

whereに関する注意点

前置詞に場所を表す語がくるときはwhereを使う。と、勘違いしやすいんです。
実際私もそう思ってました😅

でも、

✖️ Italy is the country where I visited last year.
◯ Italy is the country which I visited last year.

と、こうなります。

上の例文がダメな理由はわかりますね😉

visitという動詞の後には場所を表す前置詞は必要ないからなんです。

先行詞なしの場合

関係代名詞whatと同様、whereも先行詞なしで使う場合もあります。

This is where I was born.
(ここが私が生まれた場所です)

ここではwhereがそのまま「the place (場所)」という意味で使われていますね😉
whereは「〜する場所」という名詞節を導くこともできます。
⬆️
これがなぜ名詞節か?(ここからはほぼ自分用メモ):
This (主語)+ is(動詞)+ where I was born (補語)でわかるようにwhere 以下が補語となっているから。そして名詞は主語・目的語・補語になりうるのでwhere以下は名詞節。

when_時を表す

I still remember the time when we first met.

先行詞は時を表す語のthe timeです。

whenという関係副詞が「その時に」という意味となり、その後の関係詞節の中の動詞first met (最初にあった)を修飾して副詞の役割をしています。

例文を分解して詳しくみてみると以下のようになります。

I still remember. (まだ覚えている)
We first met at the time.(その時僕らは初めて会った)

先程書いたwhere そのものが「その時に」という意味なので、これを関係副詞whereを使って書き換えるとすると、例文のようになるのです。

summer
summer

さてまたここで問題です(笑)上の例文を関係代名詞を使って書くとしたらどうなりますか?

前置詞に使われているものを考えると、

I still remember the time at which we first met.

summer
summer

はいよくできました!when = 前置詞+関係代名詞で表すんでしたね😉

とはいえ・・・わざわざ関係代名詞を使って表現はあまりしない気がします(個人的感想)。だから時を表す先行詞がある場合には、関係副詞whenって覚えちゃいましょうね😉

先行詞なしの場合

関係代名詞whatや、先程の関係副詞whereの時と同様、whenも先行詞を省略することが出来ます。

June is when the rainy season starts.
(6月は梅雨が始まる時期です)

この場合、whenがそのまま「the time (時/ 時期)」の意味として使われています。この場合もwhereと同様、whenは名詞節を導いています。

why_理由を表す

This is the reason why I came to Japan.I
(これが私が日本にきた理由です

先行詞は理由を表す語の the reason で、関係副詞 why が「〜する(ための理由)」という意味となります。

2つの文にして説明します。

This is the reason. 
I came to Japan for it (the reason).

whyというのが「〜する(ための理由)」という意味でしたね?
だから関係副詞whyを使って書くと、例文のようになるんです。

summer
summer

ではまた問題です(笑)関係代名詞を使ったらどうなりますか?

これも前置詞を考えるとすぐ分かったよ!

This is the reason for which I came to Japan.

 summer
summer

はい正解!
この場合、前置詞に来るのはforしかないということも覚えてください。
ただ・・せっかく覚えてもらって言いにくいのですが・・・
あまり関係代名詞での表現は使わないです(笑)これはあくまでテスト用というか・・(笑)
使う時には関係副詞で覚えてくださいね😉

先行詞なしの場合

This is why I came to Japan.

whyがそのまま「the reason (理由)」の意味として使われています。
why以下が補語となっているので、whyは名詞節を導いています。

関係副詞なしの場合

This is the reason I came to Japan.

the resonが「〜する(ための理由)」という意味になっています。
でも、これはほとんど使いません(笑)。
これでも間違いではないですよという例ということで書いてみました。

定型表現的なThis is why/That is why

That’s why I told you not to eat too much.
だから食べ過ぎるなって言ったのに・・・

例文もそうなのですが、This is why や、That is why で始まる文は会話でもよく使われていて、「だから〜」という意味となります。
(私は、「もぉ〜だから◯◯なのに!」っていう時に使うことが多いです😁)

how_方法を表す

前にこれを書きました。方法を表すhowです。

映画de英語 関係副詞_how

相変わらず大したことは書いていないかもしれない・・・😅ですから今からもう一度まとめなおします(笑)

This is how he finished writing his report so quickly.
(このようにして彼はそんなに早くレポートを書き終えた)
(直:これが彼がそんなに早くレポートを書き終えた方法だ)

前にも書いた通り、このhowに関してのみ先行詞はありません

先行詞がないというより、howの中にthe way(方法)という意味が含まれているって思ってください。そしてこのhow一つで「〜の方法でという意味になるんです。
私もついついThis is the way how….と書きそうになっちゃうんですけどね💦

summer
summer

ではこれを関係代名詞で書くとどうなるでしょう?(笑)
まぁ、お決まりですから(笑)

This is the way in which he finished writing his report so quickly.

〜の方法で、を前置詞を使って表現すると、「in XX way 」となるんです。
なので、関係代名詞の時にはin whichなんです。

と覚えちゃってくださいね😉

これも、この使い方はあまりしませんから特に深く考えないでください。
私も突っ込まれたら説明できない部分がたくさん出てきそうです😭

まとめ

長々と書いてしまいましたが、覚えていただきたいのはこういうことです。

関係副詞先行詞関係代名詞で表す時
where(場所)場所を表す語 (place, cityなど)in/at/to/on + which
when(時)時を表す語 (time, yearなど)in/at/to/on + which
why(理由)理由を表す語 (reasonのみ。)for + which
how(方法)なしthe way + in + which

こう書いてしまうと何てことはないんですけどね😅
少し突っ込んで学習し直してみたくて、自己満足ですよね(笑)

でもですね・・これを書くのに3日要しました・・
お出かけしたり、お友達が来たり・・そんな理由もあるんですけど、最大の理由は私のまとめる力がないっていう💦

やっと書き上げたんですけど、私が考えたような流れで書けませんでした😭
ちょっと残念な感じになってますけど、またそれは映画のセリフの中で出てきた時に都度説明をしていけたらなぁ・・と😅

長々と書いたものをお読みいただきありがとうございました。

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