こんにちは☺️
随分長い期間書いていませんでした💦。
ちょっとプラーベートでバタバタ雑用をこなしたりしてました(笑)
(ハローワークにやっといけた!)
今回からちょっとだけ映画de英語をお休みして、前から考えていた関係代名詞をまとめて書いてみようと思います。
動画で説明しているときにもちょこちょこ出てくるし、中学生で苦手な子も結構多いんですよね。これを所々で説明するよりも、まとめてやっておいた方がわかりやすいかな??ってずっと思っていたのですが、なかなか進まず(笑)
本当は文系や文の成り立ちも書きたいんですけど・・それはいずれ😉
今日から書く関係代名詞は、一回で終わらない自信があります(笑)ですので、しばらくの間続きますがお付き合いくださいね❤️
Contents
以前、関係代名詞のwho(主格)を書いたことがあります。

まぁ、あんまり上手な説明ではないんですけどね💦
もう一度関係代名詞って何かから始めたいと思います。
文章にするとやっぱり難しくなりますね😅
でも大丈夫です。今回はじっくり関係代名詞について、私自身の勉強の復習を兼ねて書いていきたいと思います。

主格の関係代名詞というのは、主語のはたらきをする関係代名詞のことなんです。以下例文で見ていきましょう😉

その前にもう一つ大事なこと。説明をするときに出てくる語を書いておかないとだね!
関係詞節:関係代名詞以下の文のこと
先行詞:関係代名詞の前にくる名詞のことで、先行詞のことを関係代名詞以下の文(関係詞節)で詳しく説明している。
I know Mary who lives in Kyoto.
(私は京都に住んでいるMaryという女性を知っています。)
これは,
I know Mary. と、She (Mary) lives in Kyoto. という2つの文章が合わさって1つになったものです。
共通するのはMary(She)という女性なので、それをwhoという関係代名詞でつないでいます。
日本語だと「私は京都に住んでいるMaryという女性を知っています。」となります。
注目して欲しいのは、who以下です。whoの後に、livesという動詞が来ていますね⁉️
ということは👀⁉️
関係代名詞のwhoが主語(〜は、〜が)の役割をしているのです。
関係代名詞whoが主格と言われる理由です。(最初にsummerさんが言ってましたね😉)
I joined a tennis club which is very famous in this area.
(私はこの地域でとても有名なテニスクラブに入会した。)
これは、I joined a tennis club. と、The tennis club is very famous in this area.という2つの文が合体しました。
共通するのはtennis clubなので、それをwhichという関係代名詞でつないでいます。
考え方は上で書いたwhoとの時と全く同じなのですが、違うのはwhichですよね?
関係代名詞の前にくる名詞、つまり先行詞が人以外の場合にwhichを使うんです。
そしてこれも、関係代名詞が関係詞節の主語となっていますね😉
This is a robot that can speak five languages.
(これは5ヶ国語が話せるロボットです。)
これは、This is a robot. と、It(この場合robotのこと) can speak five languages.という2つの文が合体しました。
共通するのは、a robot (itもrobotを指しますね)です。
ここで、話すロボットなので、人を表すのか?それとも、ロボットは所詮ロボットなので、人以外で表すのか??と困った方もいるかもしれません。何しろ最近のロボットは、AIロボットで感情もありますからね😉
そういう場合、便利なのが that なのです。
関係代名詞のthatはこういう先行詞が曖昧なときに使う・・ことも出来ますが(笑)、基本的に、先行詞が人でも人以外でも両方ともに使える便利なもの。と覚えましょう😉
そしてこれも、関係詞節の主語となっていますね。

次に、目的格のお話です。
目的格の関係代名詞というのは、関係代名詞が関係詞節(先行詞の後にくる関係代名詞を含めた節のこと)の中の動詞の目的語のはたらきをするんです。

ちょっと難しいからまた例文で説明よろしく!
A woman whom I met yesterday is John’s sister.
(昨日会った女性は、Johnのお姉さんです。)
関係詞節は、whom I met yesterday. です。
先ほどのsummerさんの説明のなかに、「関係代名詞が関係詞節の動詞の目的語・・云々」とありました。
この例文だと、
met(meetの過去形)が動詞で、そのmetの目的語となるのが、関係代名詞のwhomというわけなんです。
このwhomは、先行詞が人の場合に使われます。
つまりこうなります。
A woman I met yesterday is John’s sister.
私は知らなかったのですが、whoを目的格の関係代名詞として使うこともあるようですよ。でも、私は使ったことがないので、どんなときにそうなるのかは説明できません💦なので、そこは割愛(笑)
She was happy to see the musical which I recommended.
(彼女は私がオススメしたミュージカルを見て喜んだ)
この例文だと、関係詞節は、which I recommendedです。そして、関係詞節の動詞はrecommendedで、その目的語にあたるのがwhichになるわけです。
お気づきだと思いますが、人が先行詞の場合、主格と目的格の関係代名詞はwhoとwhomのように変化しました。でも、whichは同じなので特に注意することはありませんね😉
そして、whom同様、このwhichも省略出来ますよ。
What’s the movie that we saw last week?
(先週私たちが見た映画は何だった?)
この文だと、関係詞節は、that we saw last weekとなります。そしてその中の動詞はsawですね。何を見たかという目的語にあたるものが関係代名詞のthatとなるわけです。
先ほどの主格と同様、thatは先行詞が人でも人以外でも使えますよ😉
もちろんこのthatも省略可能です。

所有格の関係代名詞とは、関係代名詞が「〜(人/人以外)の」という所有格のはたらきをします。
He talks to a lady whose hair color is brown.
(彼は髪の毛の色が茶色の女性と話している)
この場合、関係代名詞のすぐ後にhair colorという名詞がきています。
whoseという関係代名詞の後には必ず名詞が来るというルールがあります。
例文では先行詞が人ですが、人以外の時もwhoseを使います。
主格と目的格の関係代名詞ではthatがありましたが、所有格の関係代名詞にはthatはないので注意しましょう😉
先行詞 | 主格 | 目的格 | 所有格 |
人 | who | whom | whose |
人以外 | which | which | whose |
両方 | that | that | 該当なし |
長々書いたのに、このまとめ(笑)
でも、これはまだまだ基本なんで、その基本をしっかり覚えるには最適?かな?と思ってます。
まずは関係代名詞の基本形を今日は書いてみました。
まだまだ続きますので、ちょっと待っていてくださいね😉
長々とお読みくださりありがとうございました。