自己紹介

関係代名詞 応用編

こんにちは。
やっと緊急事態宣言が解除になりますね。

ただ、解除されたからと言っても去年のような生活には戻れません。

この先もワクチンができるまではまだまだ闘いは続きます。気を抜けないのは事実ですけど・・・

でも・・この1ヶ月以上に渡った、なんとも言えない暗い雰囲気と、必要最低限のお店しか開いていなかった状況から解放されるのは本当に嬉しいです✨✨✨

さてさて、この間は、関係代名詞の基本を書きました。

今日は、関係副詞・・・に行こうかなと思ったのですがその前に、関係代名詞の変化球を書きたいと思います。

前置詞+関係代名詞

こうやって書くと、私はちょっと苦手感が出てくるんですけど😅、実はこの間の考え方でやっていくと意外に簡単だってことに気づきました。

早速例文を書いてみますね。

前置詞+関係代名詞whom(現在はあまり使われないようです)

✖️She is the singer whom we talked yesterday.
◎ She is the singer about whom we talked yesterday.
(彼女は、私たちが昨日話していた(話題にしていた)歌手です。)

今回は、間違っているのと正しいのを両方書いてみました。

順に説明しますね😉

この例文の先行詞はsingerですね。関係詞節はwe talked yesterdayです。そして関係詞節の中の動詞talkedの目的語になるのがwhomです。

が・・・ここで注意です。
talkの時には、I talk to him. や、He talked with his mom.などのように、必ず前置詞が必要となります。

間違い例文だとtalkedの後に来るべき前置詞がないんです。

正解の例文では、関係詞節は同じなのですが、誰について話したか・・の部分である前置詞aboutと、そのaboutの目的語であるwhomが先行詞の後にありますね😉

ただ・・・❗️❗️

あまりこのような形では最近は書かないようです。
では、どのように書くのか??なんですけど、以下のようになります。

She is the singer whom we talked about yesterday.

これだったらわかりやすいですよね😉
でも、テストの穴埋めなんかで出たときには、先ほどの

前置詞+関係代名詞

のパターンが結構あるのでしっかり覚えましょう!

そしてこのパターンの場合は、関係代名詞は省略可能です!

She is the singer we talked about yesterday.

こうなりますよ😉

前置詞+関係代名詞which

✖️Hong Kong is the place which I lived in 1990’s.
◎ Hong Kong is the place in which I lived in 1990’s.

(香港は、私が1990年代に住んでいた場所です。)

これも一つ一つ見てみましょう。

先行詞はthe placeです。関係詞節はwhich I lived in 1990’s.です。
この文の関係詞節の中の前置詞inは後ろにある1990’s用、つまり時を表す語の前に置くinです。

whomの時と同じで、liveは「〜に住んでいる」となるときには必ずlive inとなります。例えば、I live in Londonのように。

間違い例文では、live の後に来るべき前置詞がないんですね。そうなると、I live the placeとなってしまってい、「私は場所を住む」というチンプンカンプンな意味になってしまいます😅

なので、正解はin whichとなっている2つ目の文なのです。

ただ・・・・・❗️ですね(笑)

先ほどのように、この形は最近あまり使われないようです。

Hong Kong is the place which I lived in in 1990’s.

inとinが繋がっていますが、全く別のinなので大丈夫ですよ😉

もちろんこのパターンであればwhomと同様、関係代名詞whichは省略可能です。
Hong Kong is the place I lived in in 1990’s.
というように。

前置詞+関係代名詞that は?????

whom, whichときたら次はthat と行きたいところなのですが・・

注意
実は、前置詞+関係代名詞that の形はないんです!

もしthatを使いたいのなら以下のようになります。

She is the singer that we talked about yesterday.
Hong Kong is the place that I lived in in 1990’s.

関係代名詞what

関係代名詞whatは、「〜すること(もの)」という意味です。

今まで書いてきた関係代名詞には、必ず先行詞がありましたが、このwhatには先行詞がありません

whatに続く関係詞節は、主語、目的語、補語になります。

https://aroundfifty-eigodo.com/wp-content/uploads/2020/01/animal_inu.png

え??全然わかんない・・・😭

https://aroundfifty-eigodo.com/wp-content/uploads/2020/01/kid_job_girl_ca.png
summer

あはは、そうよね。次の例文で多分スッキリしますよ😉

主語になる関係代名詞what

What I ate yesterday is Sushi.
(昨日私が食べたものは寿司です)

先行詞のないwhat以下の関係代名詞節の部分が主語になっていますね。

目的語になる関係代名詞what

He can’t believe what Nancy says.
(彼はナンシーが言うことを信じられない)

先行詞のないwhat以下の関係代名詞節の部分が、believeの目的語になっていますね。

補語になる関係代名詞what

This is what I wanted.
(これは私が欲しかったものです)

先行詞のない関係代名詞whatの後の関係代名詞節が、Thisを説明する補語になっていますね。

最後に

2回にわたって関係代名詞を書いてみましたが、いかがでしたか?

基本的に私が復習しているような気がしてならないんですけど😅

でもおかげで、「あぁ〜そうかぁ!!」という発見もありました😉
やっぱり書いてみてよかったって思います(笑)

映画de英語に進みたいところなのですが、実は関係代名詞以外に関係副詞というものもあるので、次回は関係副詞について書いていこうと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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