自己紹介

映画de英語 使役動詞

こんばんは。
また今日も夜の更新になってしまいました・・・😅

昨日も今日も暖かい春の陽気でしたね🌸
このまま暖かくなれば・・・(とはいえ、今年は暖冬で寒いことがほとんど無かったような?)と、思っていますが、そうは問屋が卸さない・・的な😅
また週末は寒くなるようです。なんだかここずっと、週末になるとお天気が悪かったり寒かったり・・な気がしています💦

さて今日も始めましょう。

今日のシーン

昨日は、ジーニーが「俺のこと知らない人がいるんだ!!」って驚いていましたね。
今までのご主人様は、ジーニーを利用しようという人ばかりだったのかも?

Gen:
Monkey!(おいサル)
(ジーニーがアブゥに魔法をかけてドラム(?)とシンバルを持たせます)
You don’t need to worry about him.(あ、心配しないで)
He’s fine.(彼大丈夫だからさ)

ここからジーニーの歌が始まります。でもここは省略です。
歌い終わってアラジンの反応を見るところからです。

Wow! I’m the best. Yeah.(ワオ!俺って一番!イエェイ!)
Not enough, huh?(まだ足んないの??)
I’m kidding.(冗談冗談)
Watch this.(みてろ!)

ここで「Friend Like Me」が入りますがここも省略です。
YouTubeに上がっているので是非みてくださいね!すっごい楽しい曲&シーンです。

You can clap now.(拍手していいよ)
No, no, no. Please, please.(いいのいいの、いいから)
You can thank me outside.(感謝するのは外に出てから)
In the sun.(おひさまの下でさ)
When you wish us out.(ほら、早く願って)

Ala:
So, how does it work? (どうすれば?)

Gen:
You’re kidding, right? (マジ?冗談だろ??)
The whole song was the instructions!!!!(今の歌が説明だったのに!)
Obviously, you can’t dance and listen at the same time.
(踊りながら聞けないんだな)
So, here is the basics.(わかった、基本言うぞ)
Step one, rub the lamp.(ステップ1、ランプをこする)
Step two, say what you want.(ステップ2、欲しいものを言う)
Step three….there’s no step three.(ステップ3、あ、3は無かった)
See, it’s that easy.(ほら簡単だろ?)
You get three wishes…(お願い事は3つ)
they must begin with rubbing the lamp and saying, “I wish” .
(ランプを擦っていうんだ、「お願い!!」ってな)
Got it? (わかった?)

Al:
I think so.(多分ね)

Gen:
Couple other rules.(決まりがある)
You can’ wish for more wishes.(願い事は増やせない)
Three is enough.(3つで十分)
Now, I can’t make anybody love anybody,
(あ、あと、誰かを好きにさせる・・・)
or, bring anybody back from the dead.
(とか、死から蘇らせることはできない)
Feel free to interrupt me anytime you don’t understand.
(わかんないことがあったらいつでも止めろよ)

引用:映画 Aladdinより

使役動詞って?

https://aroundfifty-eigodo.com/wp-content/uploads/2020/01/animal_inu.png

なんか字からして、強制的な労働のイメージがあるんだけど(笑)

https://aroundfifty-eigodo.com/wp-content/uploads/2020/01/kid_job_girl_ca.png
summer

確かに、とっつき難い感じよね・・でも何度も言うけど単に文法上の名前だけなので、中学生では覚えなくて良いとは思うの。でも覚えておいて損はないけどね。

使役動詞というのは、目的語(人やもの)に「〜させる」「〜してもらう」を表す動詞です。訳し方は状況によります。

使役動詞は4つあります。make, let, have, getです。
make(”無理やり〜させる” という強制感がある)

make+目的語+動詞の原形

My mother made me study English every day.
(お母さんは私に毎日英語を勉強させたんだ)

have*(“お願いして〜してもらう” という依頼感がある)

have+目的語+動詞の原形

We will have you disembark as soon as we receive the permission.
(許可をもらったらすぐに、皆さんに降りていただきますね。)

*haveには動詞の原形ではなく、〜ingや、過去分詞が来るのもありますがここでは原形のみにします。

let(”〜していいよ”という許可の感じ)

let+目的語+動詞の原形

No, no, just let him do it.
(いいよいいよ、彼にやらせておこう)

get(”どうにかして〜してもらう”という説得の感じ)

get+目的語+ to 不定詞

I got him to meet her once.
(彼に一回だけ彼女に会ってもらった)

使役動詞の使い方には気を付けましょう

上に書いていますが、使役動詞にもいくつかあります。
全てなんでも気分で(?)使って良いなら問題ありませんけど、それぞれに隠れた意味(強制、依頼、許可、説得)があるので、間違えて使うと相手を怒らせたりする場合がありますから注意しましょうね😉

練習問題

  1. 次の文になるように( )を埋めなさい。
    「お母さんは私に納豆を食べさせた」
    My mother ( ) me ( ) Natto.
  2. 映画を見に行っていいよ!となるように次の語を並び替えなさい。
    to, go, a, let, movie, I , you, see
  3. She had her husband* check her iPhone.を訳しなさい。
    *husband:夫
  4. 英訳しなさい。
    「私たちはジョンに会議に出席させた(してもらった)」(ピリオドを除く7語で)

セリフピックアップ

今日はジーニーのセリフでしたね😉
直訳すると、「誰か(=anybody)に誰かを愛させることはできない」
なので、「誰かを好きにさせることはできない」となっています。

Now, I can’t make anybody love anybody,

まとめ

使役動詞の基本の意味は「〜させる」「〜してもらう」

make make+目的語+動詞の原形 強制する感じ
let let +目的語+動詞の原形 許可する感じ
have have+目的語+動詞の原形 依頼(お願い)する感じ
get get +目的語+ to不定詞 説得の感じ

練習問題解答

  1. My mother (made) me (eat) Natto.
  2. I let you go to see a movie.
  3. 彼女は旦那さんを(説得して)アイフォン(中味?)を確認してもらった。
  4. We got John to attend the meeting.

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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